七区小学校PTA脱退への道 3
脱退届提出

七区小学校PTA脱退への道 1
  脱退を決意するまで
 

七区小学校PTA脱退への道 2
脱退届作成まで

七区小学校PTA脱退への道 3
脱退届提出

七区小学校PTA脱退への道 4
校長、PTA会長と会談

七区小学校PTA脱退への道 5
波乱の教頭先生

七区小学校PTA脱退への道 6
決着

七区小学校PTA脱退への道 7
振り返って

七区小学校PTA脱退への道 8
参考に
 これまでで当方の頭の中ではPTA脱退届、校長先生への手紙の内容はあらかた見えてきたので、実際に書類の作成に移ることにしよう。

 

○○市立七区小学校PTA会長 ○○様     平成二十二年十月二十日

○○市立七区小学校   校長 ○○

脱会届

ここに七区小学校PTAからの脱会の意思を表明し、七区小学校PTAを脱会させていただきます。

尚、PTA会則 第4条 会員につきましてはあくまで会員となるための資格を示すものであり脱会を妨げるものでは無いと考えます。

会則上の入退会に関する規定、および有無を問わず、憲法第二十一条一項 結社の自由によりあらゆる団体の結成、加入、脱退の自由は保障されております。

以上、よろしくお願いいたします。

児童氏名 二年 ○○ ○○

父   ○○ ○○   捺印
母   ○○ ○○   捺印


 こんなものでどうだろうか、前例が無ければ正解もあるまい。

 後は校長先生への手紙だ。
 あくまで円満に事を進めたく校長先生には力になって欲しいところなので、平素の学校活動に感謝しPTA規約上に脱退についでの規定が無いためにこのような書類になったことは一番に断っておくべきだろう。
 その上でPTAと言う会の趣旨から学校側の校長先生とPTA側のPTA会長宛にさせてもらったと一言書いた上で、PTA活動は女性が主として動いているが今回は家族の一員として動いている事、家族の一人でもPTA活動で時間がとられると結局ほかの家族の時間が無くなり、子供と接する時間が無くなり本末転倒である。とそんな感じでなんとか手紙を書き上げ、普通郵便で脱会届を同封して発送して。

 今回、校長先生、PTA会長とも多分経験の無い脱退届ということであえて普通郵便での発送とした。ここまでで脱退決意から二週間ほど掛かっている。途中、小学校の運動会、実家の稲刈り等で時間が掛かってしまった。何事でも忙しすぎるのは良くない、時間が無いと落ち着いて物が考えられないからだ。子供の為にも余裕は持ちたいものである。

2010年 11月 15日頃記す



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